ハイドロタービンユニット用のスライディングベアリングは、直径が異なる大、中、小のユニットに適しており、潤滑油循環と水冷却を採用しており、薄い油潤滑の自己循環シートベアリングです。潤滑油はL-TSA46タービンオイルです。

運転中、クーラーで冷却された潤滑油ベルトからの回転油板は潤滑および冷却のために放射状のブッシュに流れ、その後、熱い油は軸受け座席のオイルタンクに流れ戻り、それからクーラーに流れ込む。オイルマークは、水没したオイルプレートの内径と外径の差の1/3であるオイルレベルを表示するために、ベアリングシートに配置されています。ラジアルブッシュは抵抗温度が装備されており、65°Cを超えると自動的に信号を送ることができ、そしてベアリングブッシュの最高温度は70°Cを超えません。ベアリングブッシュ間のクリアランスは0.16mm〜0.20mmです。クーラーは、銅管で作られた冷却水と熱い油の熱交換器です。作動水圧は0.15-0.30Mpaです。水圧試験は、試験圧力1.0Mpaを用いて30分間プラント内で実施する。冷却水量は約3.0m3/hで、給水管と出口水管は発電所自体で接続されています。

http://ja.boland-hydropower.com/